する話もないのでたまに思ったりする話を。
RPGとかで最近良く批判の対象に挙げられる「一本道のJRPG」に関する雑感です。

最近？　とはいえこれが一番叫ばれたのってFF13だった気がするな。
FF13って何年前だっけって思ったら2009年でまずダメージを受けました。しんでしまう。
PS3とかもう骨董品レベルじゃないの…？

目的がはっきりしていることと一本道は別だって話になるんだろうか、これ。
やれることの少なさを一本道って批判することって結構多いですけど、どこまでを「一本道」って捉えるかは難しいところだなあと。僕的にはFF10とかもかなり一本道だったと思ってるんですよね。いまだに覚えてるもんミヘン街道～キノコ岩街道のなっがいなっがいマップ…
寄り道要素の多さとかもこういう時に話題になるもんなんだろうか。例えばDQ6はムドー討伐後、船が手に入ったものの結局行けるところがアークボルトしか無くその後もストーリー進行自体はかなり一本道なんですが、スライム格闘場やダーマ神殿など行ける所事態は増えます。
ただこれを自由度の高さっていうのはなんか違うというか、それはただ本筋を忘れたミニゲーム要素にすぎないというか…こう考えるとマジで自由度って難しいよなって思うんですよね。
そもそもJRPGは物語が先にあるので、それに従うのが常というか。うちの友人は「ゲームは物語を楽しむ上でのおまけ」みたいな言い方をしてたんですけど、日本産のRPGって割と間違ってない楽しみ方だと思うんですよねこれ。

まぁだから、一本道のRPGの批判ってなんか違うんじゃないかなというか、面白さを損なわない分には良いんじゃないかなって意見です。でもFF13やってるわけじゃないからFF13というゲームの面白さ自体はちゃんと言葉にはしない。プレイしてないゲームの批判はしない主義なので。
最近の（？）FF、触ってないし、Steamでプレイできる15とか買ってみるべきかもしれない。俺もイケメンと一緒にドライブがしたい…イケメンとドライブすると健康になれるから…